室町〜江戸時代「宝珠願掛地蔵菩薩」高野山・六道地蔵・救済・屋敷祀り・石彫り・特大

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◉ヒビ補修検査結果
全体的に浅いヘアライン表面ヒビがあり深さ・割れの形跡を調べる為に専門レントゲンで検査を行いました。結果…全体に「ヒビ埋め」の補修はあります。また首周りのヒビも石目に沿って浅いヒビがありますが割れた形跡・補修跡はありませんでした。首後ろ側に欠けが1箇所あります。以上のコンディションをご理解の上宜しくお願い致します。

◉商品説明

ご紹介のお品は室町期…時代石仏・六道地蔵の一尊である「宝珠・願掛地蔵菩薩」です。時代を超え雨風に晒されての経年風化・擦れ欠け・浅いヘアークラック補修等はありますが…大変清らで包み込む様な優しい表情の地蔵尊です。有名京都老舗旅館の先代が高野山000寺院僧侶から譲り受け…旅館内庭に長年祀っていたもので…供養地蔵ではありません。

※サイズ約64cm
※重量約18kg

●石仏
古代から中世の日本では関西地方を中心に権力者や修験者・僧侶などによって多く作られた。近世に至ると素朴な信仰心を背景に一般庶民がその制作に携るようになる。関東では多様な表現での石仏が多く彫られた。現存する石仏の約80％位は室町・江戸時代に制作されたものといわれている。

●六道
天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道

●六体地蔵尊
六体地蔵とは、どの世界に転生したとしても魂が迷わずしっかりとそれぞれの世界へ辿り着けるように6体必要で…あの世での案内役と言える存在なのです。

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★商品評価値と価格
時代ある古い品には定価が無く入手経路・入手価格も様々です。品物の価値観は人それぞれ異なります。入手価格・市場価値・コンディションを基準に価格設定しております。

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